世間はお出かけ自粛ムード。
(この記事を書いているのは2020年3月6日。
コロナウィルス感染が懸念されているときです。)
盛り上がるはずの楽天トラベルスーパーSALEにも少し賑わいが欠けるので、たまには緩~く。
元旅行業界の私やうちの主人のあるあるを思いつく限り記事にしてみました。
他の方のブログに書かれている「アルファベットをエイブルべーカーチャーリー」なんていうかっこいいものではありません。
(私もかっこよく、チャーリーのCとか言ってみたかった笑)
完全にダレトク?な記事です。娯楽として読んでみてください。
目次
よんがつなながつななにち
電話対応をするときにシガツ、シチガツ。など間違いのもとになるので旅行業を離れた今でも言うのに少し抵抗があります。
- 4月=よんがつ
- 7月=なながつ
7日(シチニチ)も1日(イチニチ)に間違えられそうなので、ためらってしまいます。
業界から離れた今は、ナノカと言ったり「シチニチぢゃなくてななだよね?」なんて聞き直してしまいます。
にーしーろーはー・・・人数を数えてしまう
観光地ではもちろんのこと。
団体や人数の多いグループを見かけると、ついつい人数を数えてしまう傾向があります。
夜行バスの出発時や観光地にてお客様を置いて行ってしまっては後から大クレームになってしまいます。
考えただけでぞっとします。。
ちなみに、観光地で添乗員を見かけると。
「きちんと人数数えているかなぁ・・・大丈夫かなぁ・・・」なんていらぬ心配をしていまうことも。
おせっかいですよね(笑)
でも、同じように働いたことがある方はお分かりいただけるかと・・・(;^ω^)
〇〇富士を見ると、あぁ・・・またね。と思う。
これは、旅程管理主任者(添乗員/ツアーコンダクター)をはじめとする資格を勉強したり持っている方はお分かりいただけると思うのですが。
日本の地名に〇〇富士というのが本当に多すぎます。汗。
どのくらい多いのかというと現在、日本で〇〇富士という名前がついている山はなんと!400以上!!!
(どう考えても乗っかりすぎでしょww)
富士山にちょっとでも似ていればなぜか、〇〇富士という名前がつきます。
しかも、このなんとか富士。旅行関係の資格問題に出てくる問題にも出題率高めなのです。
添乗員の資格をとるときは英語の勉強よりもよっぽど、なんとか富士を覚えるほうが大変でした。。
富士登山添乗と聞くと、本当にお疲れさまでしたと思ってしまう。
お客様から
「添乗員さんっていろんな観光地行けて、おいしいもの食べれていいよねー!」
「お仕事でいろんなところ行けるもんねー♪」
と言われることがしばしばあります。
本当にその通りではありますが、もちろんお仕事の中でも好き嫌いは分かれてしまうのが本音。
(だって人間だもの。)
その中でも、とりわけ私が一番恐れていたのは富士登山添乗のお仕事。
いくら、〇合目まではバスで行ってそこから山岳ガイドさんがついたとしても。
山頂まで登って降りてくるだけでもしんどいのにお客様と一緒に登るのは半端なく精神力が必要なお仕事。。
本当に富士登山に行かれる(行かれた)添乗員さんには頭が下がります。。。
ホテルの歓迎看板がやたら気になる
プライベートで旅行を行く今でも、ホテルの入り口付近にある歓迎看板を目でおってしまいます。
「今日は団体が、いち、にー、さん、、、、3つ団体かぁ。。バスは何台口なんだろう?もう入ってるのかなぁ⁇」
こんな感じで気になってしまいます。
ちなみに、自分たちがチェックインする前に団体さんが入っていなければすぐにお風呂を済ませにいってきます。
大体、団体さんの食事時間は決められているので到着後→すぐにお風呂に入るのが流れなので夕方はお風呂場が混む傾向が。。
夕食後は、お酒が入って楽しまれている方も多いので込み具合は夕方ほど集中しないので。
団体さんがまだであれば、ダッシュします!
観光地ですれ違うバスの台数や団体ステッカー名が気になる
観光地に行くと駐車場にいるバスがやたら気になります。
〇〇観光という自分の知っている観光バスの会社ロゴを見ると、「あの会社、こんな仕事もやってるんだー!」など気になってしょうがないです。
また、観光地でものすごい台数口のバスを見ると(例100台単位など)「おそらく宗教団体さんですね。」と分かります。
ちなみにもっとお話しをすると、団体のステッカー名にアルファベットと数字を合わせたものである場合、多くはインバウンドのお仕事です。
(インバウンドとは、外国人の旅行者が日本を旅行していることを指します。)
舌も肥えるが、身体も肥える。
旅行業務(現地)の仕事をしているといろんな事があります。
しかし、何より美味しいものが沢山食べれたりいろんな旅先へ行くくことが出来るのはお仕事の特権です。
様々な観光地でおいしいものを食べ、お土産に「これ持っていきなよー!」なんて観光地のお土産屋さんでいろんなものを頂いたりすることも。
しかし、生活は正直不規則な毎日。
その為、本当に舌も肥えますがもれなく身体も肥えてきます。
もちろん、スリムで健康的な体を維持されている添乗員さんやガイドさん、乗務員さんも多くいらっしゃいます。
少なくとも私たち二人は肥えましたが。。。
まとめ
今回の記事では、本当にお得情報でもなにもなく。
ただただ、思うままに旅行業界あるあるを記事にしてみました。
たまには、こういったのはいかがでしょうか?
評判が良ければまた、違う視点で同じような記事を書いてみようと思います。
本日もお読みいただきましてありがとうございました。